HDDの危険

コンピュータ内のファイルを「削除」しても、実際のデータは消えてはいないという話は有名ですね。
ウィンドウズの「削除(D)」という命令は、「コンピュータからはファイルが見えないようにして、別のファイルで上書きできる余地を作り出す」という程度の意味しかないようです。
ですので、削除したファイルデータのあった場所が、別のファイルのデータで上書きされるまでは、特別なアプリケーション(FinalDataなど)を使えば、ファイルを復旧できてしまうのです。

これを悪用すると、使用済みのハードディスク(以下HDD)から前の使用者のデータを取り出すこともできてしまいます。
秋葉原などでは企業秘密を得ようと、中古パソコンを買い漁る悪徳業者がうろついているとさえ言われています。
復元されることのないようにデータを消しておく必要があるわけです。

データを消す方法としては、

1. HDDを物理的に破壊する
2. 物理フォーマットを行う
3. HDDをダミーデータで上書きする
4. 強力な磁気でデータを抹消する

といった方法があるようです。
このような知識がない場合、自分で処理せず業者に頼む方がいいでしょう。
一度流出してしまったデータは二度と元に戻すことは出来ません…。



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